植田正治のような? |
I'm just a tourist.
Introduction of Myself
I'm just a small tourist.
地元の人にはなれるわけない。でも地元の人には見えないものもあるんだと。
2022/06/05
写真を撮る余裕があるということは、すなわち精神的にゆとりのある生活を送っている証拠。 とはいえ、やることは大量にあるのだけれど、少し息抜きの仕方を覚えた状態とも言える。 大事に使っていたM9-Pは、心の余裕のなかったここ数年のうちにCCDが剥離し、そしてライカの交換サービス期間も終わってしまっていた。Kolarivisionというアメリカのサイトでは1500ドルほどでCCD対策をしてくれるらしいが、その決断がつかぬままに防湿庫の中に眠ることに。 そうなると、使えるカメラは数年前にヤフオクで買っていたM Monochrom。 久しぶりに防湿庫を覗くと、hector 28mmという1937製レンズを持っていたことを思い出す。今回の旅行は28mm hectorとM Monochrom。 これまで曇天や雨天の旅行が多かったはずが、今回に限っては快晴の2日間であった。カラー写真で撮りたい…という欲は封印…できるわけでもなく、ただ、モノクローム写真を撮り続ける。 この写真は大地の芸術祭での1枚。私のhector28mmは不思議な写りをし、手前の子供たちと奥の女性の両方にピントが合い、その間や背景は緩やかにボケた。F9.0まで絞ってもこの周辺減光。 |
2019/04/01
2019年の桜
M9-P + tele-elmarit 90mm
M9-P + elmarit 28mm
MM + hektor 28mm
MM + tele-elmarit 90mm
今日は昭和記念公園→井の頭公園→仙川→深大寺と桜を求めて散策。
昭和記念公園はまだ五分咲といったところで、早々に見切りをつけて井の頭公園へと移動した。
桜にモノクロは合わないと思いつつ、Leica MMを初めて持ち出してみた。1938年製のhektorは流石に周辺で描写が厳しいけれど、ピントの合っている部分はしっかり描写されているし、tele-elmarit 90mmの桜(4枚目)はとてつもない描写だ。
MMを見てしまうとM9が眠く見えてしまうとの噂もあったが、それもそうかもしれない。
2019/03/24
2019/01/26
2019/01/21
2019/01/20
20190120
Porto, 2018 |
今日は1日家で仕事。大学の教員というのは個人事業主のようなもので、所属する大学名ではなくその教員の持っている専門性や人間性がものを言う。社会からも学生からも、専門性と人間性で評価される世界。だからこそ、セルフプロモーションが欠かせないんだろうということに気づいた。自分の周りには、Facebookなどで日々の生活などを積極的に発信している先生を何人も知っているが、これまで私は自己PRというか、そういうのが苦手だった。
ただ、自ら発信しないと自分の主張は伝わらないし自分の業績も社会に還元できないと考えると、セルフプロモーションも大学教員の仕事の一つなのかもしれない。
そう考え、まずはHPを立ち上げることとした。HPの作成サイト、サービスは色々あって悩んだが、手軽に作れるGoogle siteを使うことに。まだまだコンテンツを増やさなければならないが、ひとまず作れる目処は立ったので本日の仕事は一旦終了。
20190119
Porto, 2018 |
カメラと写真の話。
昨年、Sonyの超小型カメラRX0を購入した。水に入れても高さ2mのところから落としても壊れない、手の中に収まるサイズ、広角21mm、撮像素子は1inchと優れたカメラで、これこそまさに調査用には最高のカメラだと思った。
以降、仕事の調査でも旅行でもRX0一台で十分となり、ライカのカメラはすっかり使う頻度が落ちてしまった。そんな状態だったが、年末年始に訪れたスペイン・ポルトガルでは久しぶりにライカを持ち出してみた。ただ、軽量化を目的にレンズは最小限。旅行直前に手に入れたsummaron 35mmとsummilux50mmの2本。そしたら久しぶりにカメラをしっかりと構えて作品的に写真を撮ることの楽しさを感じた。RX0は調査用・記録用と割り切っていていたから、撮ることに楽しみを求めていなかったのだけれど、旅行を通じて写真を楽しく撮る感覚を思い出したというか。
ヨーロッパはモノクロが似合う。帰国後、写真を編集してはモノクロ化。そうすると、カメラにお金をかけたいという欲も出てきてしまい、帰国後、本気でM Monochromの購入をだいぶ悩んだ。モノクロ写真しか撮れないという、かなり特殊なカメラ。それでいて価格は100万円。
色を捨てることはできるだろうか、と悩みに悩んだ。
そして先日、試しに世田谷ボロ市でRaw+モノクロJpegの設定で写真撮影をしてみた。結果、カラーの方が良いと感じたシーンが幾つかあり、自分は色を捨てるほど割り切れそうにないと感じた次第。
そして結局、M monochromへの欲は一度収まった。
2019/01/19
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